目に見えるのは、なめらかな光。その裏側にあるのは、階調・波形・部品選定への、地道な積み重ねです。
スライダーを右に動かすと、階段が曲線に近づいていきます。実際の調光も、これと同じ考え方です。
既製の調光ICは、多くが8bit(256段階)を前提に設計されています。低輝度側では、その粗さがそのまま 「チラつき」や「段差」として目に見えてしまいます。
私たちは、そこから先の解像度を、回路とファームウェアの両面から作り込みます。見えない部分にこそ、 品質は宿ると考えています。
絶縁越しであっても、なまらせない。二次側で波形を作り直すことで、低輝度域のリニアリティを最後まで守ります。
初期性能だけでなく、部品の温度ドリフトや経年劣化まで見込んだ設計判断を行います。長期供給が見込める部品を選定することも、その一部です。
施工直前のトラブルにも、構想から48時間で信号反転基板を設計・製作し対応した実績があります。
過去、300〜500台/ロットの全数検査を実施してきた経験をもとに、検査体制そのものを設計に組み込みます。
工房から、いくつかの断片。
要件のすり合わせ — 意匠・使用環境・予算感を、電子側の制約に翻訳します。
最短3週間でサンプル化 — 小型基板レベルで、まず動くものを作ります。
対面での追い込み — 実際の光を見ながら、明るさ・色味・揺らぎ方を現場で詰めます。
検査体制込みの量産設計 — 小ロットから量産まで、品質を落とさず管理します。
ISO9001を前提とした品質管理体制を、社内インフラとして順次整備しています。 過去の不具合知見を開発チェックリストへ反映する予防処置、万一の際のCAPA(是正・予防処置)フローも 定義済みです。品質は、偶然ではなく仕組みで担保するものだと考えています。
開発の様子や近況は、Instagramで発信しています。
気軽に、まずはご相談ください。
Instagram で DM を送る ↗